川に近づけない犬、その哀愁漂う背中を見つめる飼い主

何かあるとここでこうする

川の水が増水して色が濁ったまま、そしてどこからがやってきた大量の流木やゴミが流れ着いてきているので、川辺や海辺を歩くことがまだできませんが、朝早くから遅くまで作業をされている方には頭が下がります。今日は潜水をしていらっしゃる方もいて、しばらくずっと見てしまいました。

ただ、幸いにもこの程度で済んだ地区なので、他のところはテレビやネットで見てる以上の想像を絶するほど酷いんだと思います。

実は親族が阿武隈川近辺や宮城に住んでいたりするのですが、こちらも全員無事でございました。老犬がいる家庭もあるので本当に良かったです。

 

多分ずっと放置されていた問題だと思っている

なんか・・・日を追うごとに予想通りというか、同行避難についての発信がとても多くなってきていて、賛成vs反対の両方の意見も分かるし、じゃぁどうすればいいんだっていう結論まではまだ先に出るんだろうし、じゃぁ結局誰かが動かなきゃ何も始まらないんだよねという、いまだにずっとボンヤリと考えています。

 

地元の超川沿いの地区で避難をされた飼い主さん(犬猫)の方は建物の廊下だったけどちゃんと対応してくれたという話を聞いて、とりあえず良かったなと。

 

考えるだけで何か解決するわけでもなく、何か提案があれば然るべきところに打診をしなきゃ始まらないのですが、個人的には今まで放置されていた問題が表に出てきているのはある意味少し前に進んでいるのかな〜と感じていたり。

感じるだけじゃ何も始まらないんだけど・・・。

 

たった一人の行動で全ての人が悪者に見られる

そういえば、迷惑極まりないモンスター飼い主や主がいる系の飼い主集団はどこにでもいますが、避難所を犬と同行避難して糞尿撒き散らして何もしないで帰って行ったという方がいたという投稿を見ましたです。

私のような一般的な飼い主は反面教師としてそうならないようにしなきゃいけないなと思うんだけど、一人の行動が「犬飼いはみんなそう」と見られてしまうのはちょっと残念。

話は違うけど、動画配信をされている飼い主さんも、ちゃんとやってるから動画にできるわけであり、「そこまで説明しないと叩かれるわけ!?」というほどに丁寧な説明を書いてる方がたくさんいらっしゃって、ちゃんとやってる人まで謎の疑いをかけられ、全てを報告しないといけないという謎の圧力。

世の中一体どうなっちゃってるんだじゃなくて、てゆうか世の中どうこうじゃなくて、己の正義が人を傷つけることは多々あるなということだけなんだと思う。

社会人の時に魔女狩りとか魔女裁判みたいなのを見てきたしやられたから、なんだかなと思うことが多くてねぇ・・・。

でも、そういう飼い主とは自分は違う正義宣言も、「えっ」って感じで、絶対にしないのは分かりますけど、共通項がある限り、どんな物事でも当事者になる可能性はゼロではないですよって私は思うので、全くいただけない言動だと思うんだなこれがっ!

以前、「ウンチを拾わない飼い主が多いからそういうのもっと考えましょうよ、それぞれが」ということをブログに書いた時も、「そういう飼い主さんは一部です(自分と自分の周りは違います 民度の低い人と一緒にしないでください)」で終わらせるそういう考えも一部が全体として見られる原因だよね。

みたいなことを感じまして。

 

私はよくわからないんだけど、犬に関する場合になるといっっっつもマウント取り合ってるような気がしてドン引くことが多し。

 

今回の一件で今までのいろんなことが繋がって、色んなものがリンクして、つまるところ行動できるとこや変えられるところは変えましょうって言える立場ならいいんですが、そんな立場ではないので、できることと言えば近所の皆さんや近しい人のことを考えた行動しか私は変えられないのです。

目の前にある命を守るためには、まずそういうところからやっていくのが筋かなと感じております。別に、みんな仲良くなんて綺麗事なので言わないけど、できることから少しずつを毎日やっていけば1年後の今頃には少し変わってるかもしれないですね〜!

なんて思ったり。

 

いざという時の準備を聞いてみた

備蓄や避難用具の準備は誰でもやってることなので、それ以外で「大小問わずやってること」を遠くに住んでる犬友達の安否確認も含めて色々聞き回ってみたのですが、「準備したり計画をしていたとしても結局避難できないし、避難しないし」という回答ばかりでした!

それは私も同意見で、ネット上だけの意見じゃないんだな〜と改めて思ったり。

ただ、ちょっと変わった・・・と言ってしまうと申し訳ないのですが、「愛を感じるな」と思ったのは、

 

「毎日家で筋トレしてる」

 

という回答が笑。

何故ゆえに筋トレ・・・と聞いたところ、「火事場の馬鹿力ではないけど、抱っこをしたりケースに入れて逃げる時に体力と筋力がないと守れないと思ったから」

 

愛が強すぎる。

 

なにその誰でもできるちょっとした愛犬のための習慣!!!

ポジティブでいいね。

実は以前からちょっとおかしいなと思っていて、いとも簡単に割と大きめな子をひょいと抱っこをさせていてプロっぽい感じだったんですよ。謎も解けたし理由が感激しちゃったし。

通常の散歩の時にも役に立っているそうで、突然ダッシュをしてもへっちゃらだそうです。

これ、ちょっと今後のことを考えて私も取り入れようと思いました。喜右衛門は既にガッチリ体型の15kgなので、それを背負うことを考えると、普段の運動だけではダメだと思ったのです。

 

「事前に車で逃げりゃいいじゃん」ってお思いの方はたくさんいるかと思いますが、もちろん前日に別の場所に逃げればいいだけの話なのですが、もしそれができなかった場合、水害が多かった歴史がある場所なので、最悪の場合一気に街に流れ込むので、割とそういう対策の方を先に考えた上での生活が必要です。

何十年も治水対策はしているので本当に最悪の場合のみがヤバイのですが、数日や数ヶ月で工事は終わりませんし、今回の工事でまたやり直しをする箇所もあるっぽいので、ずっと考えている毎日です。

兎にも角にも、行政側の方でも取り決めを作っていただき、それ相応にマナーやルールも守る課題も飼い主側にもしていただくとして、できれば同行避難がもっと広まればいいなと思います。

 

最後に、

柴ドラというものに巡り会えたことがないのでこれを買いました。喜右衛門の寒さ対策になればなんでもいいんですが、柴犬系のグッズにそもそも出会えたことがほとんどないので、私は幻の代物だと思っています。